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2006-07-02

Thibor's HyperWRTをWRT54Gに入れる

WRT54G

 linksysの無線ルータWRT54Gは、ファームウェア(内部のプログラム)がオープンソースで構成されているため、新たな機能を追加するなどの独自ファームウェアがいくつも存在しています。

 このブログでも、HyperWRTと呼ばれる、無線LANの送信電力をカスタマイズできるなどの改造ファームを紹介しましたが、現在、HyperWRTを独自拡張したHyperWRT Thibor(http://www.thibor.co.uk/)が登場しています。このファームを手持ちのWRT54Gに入れてみましたので、簡単な報告です。

 現在のバージョンは15c(2006/05/12)。下記のような特徴があります。

1)最新版のWRT54GSのファーム(4.71.1)を元に開発
 日本語版ファームウェアを入れている人にとっては、大きな機能追加になるでしょう。特にQoS機能はかなり便利じゃないかなー、と思います。
 また、以前のバージョンでは、BitTorrentなどのP2Pソフトの通信を行って負荷を上げると、WRT54Gがハングすることがありましたが、このファームでは,落ちることなく、かなり安定して動作しています。

2)HyperWRTの機能は含んでいるので、無線LANの送信電力をカスタマイズする機能は健在
 HyperWRTでもおなじみの機能で、無線LANの送信電力を細かくカスタマイズすることができます。ただし、日本国内で100%を超える送信電力を設定すると、電波法違反に抵触する恐れがあります(設定しないでください)。

3)QoS項目など、保存できる項目の追加
 QoS、ポートフォワードなどで追加できる項目が10件から20件に増えています。細かく設定したい人には便利でしょう。

4)スタティックなDHCP割り当て機能
 特定のMACアドレスに対して、必ず特定のIPアドレスを与える機能です。IPアドレスの設定を一元化することができる、密かに便利な機能です。

5)DNSキャッシュ
 WRT54GでDNSキャッシュが稼働します。一般にDNSは、プロパイダのDNSサーバからデータを取得します。WRT54GがDNSキャッシュを行うようになると、キャッシュされたデータに関しては、WRT54GからDNSを受け取ることができるので、パフォーマンスの向上が得られます。

 ってなわけで、いいところづくしのHyperWRT Thiborです!ただし、このファームに変更すると、設定画面はすべて英語になってしまうので、ここに抵抗感がなければオススメですよ〜!
書いた日時:2006年07月02日 01時47分 (linksys WRT54g) トラックバック(0) コメントはありません

2006-06-15

GoogleEarthでナスカの地上絵を見よう!

 今一番面白いソフトウェアは,「Google Earth」ですよ!世界中の衛星写真を,地球儀をぐるぐる回すように閲覧できる,すごすぎるソフトウェアです。
 さらに恐ろしいのは,こいつが無料で遊べるとってこと!世の中恐すぎです。

・詳しくは以下をどうぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Earth

 そして先日,リリース4ベータが公開されました!遊んだことない方は,インストールして遊んでみよう!!
http://earth.google.com/earth4.html

 今回強烈にすごいのは,一部の地域で,衛星写真の解像度が向上したこと。ようするに,さらに細かく見えるようになってしまったってことだ!前のバージョンで,見えそうで見えなかったモノ,それはナスカの地上絵!これがなんと,今回のバージョンでちょっと見えるようになったのですよ!!
 
 ちょっと前に買った雑誌「サイエンスウェブ」2006年5月号に,ナスカの地上絵特集が載っていました。そこに,ナスカの地上絵を調査しまくった女性研究者マイア・ライヘさんが書いた地上絵の地図が掲載されていたので,これを見ながら調査を開始!!
 
ナスカの地上絵,鳥の絵

 …あったよ!テレビゲーム「ゼビウス」でも有名な,鳥の絵だ!!

 鳥の絵のPlacemarkっす(Google earthがインストールしてあれば,クリックするとこの場所にジャンプします)

ナスカの地上絵,ぐるぐる模様

 この写真も有名な,ぐるぐる模様。ちょうど右端に,近くを走るパンアメリカンハイウェイを走る自動車が写っています。地上絵の大きさが比較できます。
 ぐるぐるのPlacemarkっす

 すごい〜!GoogleEarth面白い!そう言えば,ちょっと前に,日本のどこかの大学が,新しい地上絵を発見したとのニュースがありましたが,これを使えば,僕らも新しい地上絵を発見できるかもしれませんね〜!
書いた日時:2006年06月15日 00時20分 (コンピュータ関連) トラックバック(0) コメントはありません

2006-04-20

3億キロ先と90億光年先の世界を教えてくれた衛星たちに,心奪われる。

 会社の宇宙おたくな後輩,nadeくんに誘われて,ISAS(宇宙科学研究本部)主催の「宇宙科学講演と映画の会」に行ってきました。


講演してくださった先生方を撮影。

 なにしろ,今年は宇宙の年ですよ!ええっ?ナニ言っているかって?やだなー。2月に3連続で衛星を打ち上げ,どれも成功してしまったじゃないですか!すばらしい!

 ま,まさか…知らなかったってことはないですよ…ね…(笑)。

 ちなみにこんな衛星が宇宙に旅立っていきました!

だいち
あかり
MTSAT-2(ひまわり7号)

 そんな大盛り上がりな中,惜しくも昨年運用を停止した電波天文衛星「はるか」と,地球の近くにいる小惑星「イトカワ」まで旅立っていった小惑星探査機「はやぶさ」について,運営に関わるISASの教授が直接講演してくださったのです!
 専門的な内容にもかかわらず,平易な内容で解説してくださり,日本の衛星の現状と意義を知ることができましたよ!

イトカワの各箇所につけられた名前たち。

 「はやぶさ」は,3億キロ先に浮かぶ衛星への旅。3億キロと言ってもピンと来ませんが,なんと光が届くのに16分もかかる距離です(ちなみに太陽までは1億5千万キロ,月は38万キロです(スミマセン今理科年表で調べました(笑)))。そーんな遠くまでひとりぼっちで旅に行き,今戻ろうとしています。

先生直筆のイラストを撮影。

 そして「はるか」は,90億光年(光が1年で進む距離を1光年と呼びます)もの先にある,銀河の中心など,想像できないほど遠くの宇宙を観測してきました。この衛星が撮影した画像によって,まだ知らないことだらけの宇宙の解明をめざしているそうです。

 そんな,宇宙のかなたを教えてくれた衛星たちの存在と,それを支えた人たちのドラマに感動を覚えた,ステキな講演でした。

 もっと「はるか」と「はやぶさ」を知りたくなった方,ぜひ下のリンクを見てください〜!

「はるか」とVSOP計画
小惑星探査機「はやぶさ」
書いた日時:2006年04月20日 22時20分 (おでかけ) トラックバック(1) 1コメント

2006-04-09

箱入り棒人間

 小さいプラスチック製の箱。全面に荒い液晶画面がついており,そこに写っているのは,子供のラクガキのような棒人間。

CUBE WORLDを撮影

 棒人間は勝手に遊んだり,踊ったりしているだけ。だけど,箱を倒すと中の人も倒れて,元に戻そうと壁を押したりするのだ!
 そんな密かにすごく,そして奇妙なおもちゃ,「Cube-World」を買ってみました。

CUBE WORLDのパッケージを撮影

・プロモビデオ
http://videos.firebox.com/pv/cubeworld.wmv
・解説ページ
http://www.radicagames.com/cubeworld/index.php

 2つセットで4,410円とかなりお高いのがちょっと難点なのですが…。

2つをくっつける

 なぜ2個セット?抱き合わせ?と思いきや,2つをくっつけると(磁石が仕込んであって簡単にくっつく),相手の箱の中に遊びに行ったり,ボールを投げ合ったりして,勝手に遊び出すのです!すごい〜!

 箱に住んでいる棒人間も,片方は棒で遊び,もう片方はボールで遊んでいたりと,ビミョウに動きが違ったりして,かなり芸が細かい。

 机の上に置いておくと,ついぼけっと眺めてしまう,奇妙な癒し系(?)おもちゃです。

 そそ,棒人間といえば,ちょっと前にはやったFLASHアニメ,xiaoxiaoを思い出してしまいました。オススメは下記リンクのNo.3!
http://www.xiaoxiaomovie.com/movie/movie03.htm
書いた日時:2006年04月09日 00時00分 (おかいもの) トラックバック(1) コメントはありません

2006-04-08

最右翼の萌えライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズ

 こんなこと思ったことありませんか?

 「まんがや映画では,宇宙人やら超能力者やらぞろぞろ出てくるのに,なんで自分の周りには現れないのだろう?」
                                 
 テレビではUFO特集やっているのに,自分は見たことない。それにタイムマシンでロボットもやってこないぞ!どうしてなんだ!くやしい!
 
 そんな気持ちを代弁するかのようなお話が,「涼宮ハルヒの憂鬱」に代表される「涼宮ハルヒ」シリーズ(現在6巻)なのです。

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 オカルトでSFな現象を体験したいのだけど,なかなか遭遇できずに悶々としている女の子,涼宮ハルヒ。もちろん,そんなことは起こるはずもなく,いつものありがちな学園生活を送る主人公たち。んでも実は,すぐ近くの友達が宇宙人だったり未来人だったり…。という,コメディータッチでさっくりと読めるお話です。

 表紙はかわいい女の子のイラスト,タイトルも「涼宮ハルヒの憂鬱」で,いかにも自分のようなおたくが,好んで読むような小説にしか見えないし,実際にそんなお話です。
 
 そんな小説なのにとてつもなく面白いのは,恐ろしく適当で,かわいい女の子が出てくるだけのしょうがないお話なのに,実は伏線がかなり計算され,論理的にストーリーを着地させていること。このギャップがすばらしい。いくつかの伏線も,ちゃんと別の巻でキレイに解決しており,謎を追うのも面白い。
 そして,
「フェルマーの最終定理を説明できたとしても,こればっかりは無理だ」
 のような,かなりSFを読み込んでいるようなマニアックな表現も面白い。そして何よりも,「オカルトでSFな現象が自分は体験できない!」という基本的な設定が,恐ろしく共感するじゃないですか!

−・−・−・−

 さて,この「涼宮ハルヒの憂鬱」が,なんと深夜にアニメになって登場しました。

 アニメの公式サイトは以下です。
http://www.haruhi.tv/
 あまりにすごいページ…です…。作った奴ら,「わかってます」(にやり)
 
 そして先日第1話が放送されたのですが…。これが恐ろしくつまらない!
 
 主人公たちが学園祭用に作った,という設定の自主製作映画が,延々と流れます。セリフは棒読み,カメラはぶれたり,あらぬところを撮していたりしてとてもみにくい。撮影時にちゃんと光を当てて撮影していないのか,光と影のコントラストが激しすぎて,黒くつぶれてしまっていたり。むごすぎる出来です!
 
 …ってあれ,コレアニメだよ?…ってことはこの映像,わざわざ自主製作映画の出来の悪さを,恐ろしい技術で再現していたのです!例えば「カメラがぶれる」というのをコマ撮りのアニメで作るのは,けっこうめんどくさいハズなのです。
 原作に負けじと,恐ろしくヤバいアニメになっております。期待できますよ!これは!!

 そそ,その上記第1話のすごさをまとめたブログを見つけました。気になってしまった方,ここをみてやってください!

http://tangerine.sweetstyle.jp/?eid=484139


書いた日時:2006年04月08日 00時16分 (まんが) トラックバック(0) コメントはありません
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